なないろダイアリー

2016年6月15日滋養強壮ヘルシーレシピ★『丸鶏を使用した“医食同源” 本格!薬膳参鶏湯(サムゲタン)』

こんにちわ

本日は、「薬膳」を作ります!

薬膳とは、中医学の理論に基づき、食物がもつ薬理作用を組み合わせた

食事のことで、生薬の原料や材料を用いた料理のみならず自然界に

あるもの全てを食物と考え、医食同源のもとに個々に異なる体質や臓器に

適した食物をどのように摂ることが効果的かを予防医学の見地に立つ

中国医学による帰経(きけい)効果がある料理です。

春から夏は気温も高く、活発な陽気で活動的になり、体の中には暑さが溜まります。

秋から冬になると寒さが進み、体も沈静化し、体の中には冷えが溜まってしまいます。

それぞれの季節に合わせて春から夏には体を涼しくし、水を補い活力を補うものを

食べて、秋から冬には体を温めて気や血の流れを良くし、栄養を補うものを

とることによって常にバランスのとれた体の状態を維持しようとします。

これが自然界に逆らわずに、人間も自然界の一部としてあるがままに

生きていく秘訣なのだそうです

 

そんな「薬膳」を取り入れた本日のメニューは

丸鶏を使用した「本格薬膳参鶏湯(サムゲタン)」

き肉と野菜たっぷりの「しらたきチャプチェ(春雨の炒め物)」

ごま油の風味が食欲をそそる「ナムルのビビンバ」

「本格薬膳参鶏湯(サムゲタン)」には

丸鶏にナツメ、クコの実、ニンニク、高麗人参、はすの実、栗

を詰めて煮込んでいきます。

なつめとクコの実は老化防止、

はすの実は疲労回復、

高麗人参は滋養強壮や不老長寿などの万能漢方薬

として有名です。

「しらたきチャプチェ(春雨の炒め物)」で使う

豚ひき肉はビタミンB1が豊富です。

「ナムルのビビンバ」には

ほうれん草、もやし、人参、ぜんまい4種類の野菜に

ごま油、醤油、砂糖で味付けしたナムルを作ります。

参鶏湯の丸鶏の調理から始まります。

「どなたか“鶏を縫って”みませんか?

と、ちょっとビックリする声がけに

「えーちょっとなんだかかわいそうよね

参鶏湯で丸鶏をまるごと煮る際に鶏の手足が広がらないように

タコ糸で手足を縫って固定させる作業をです。

戸惑いながらも担当された皆様はシェフから教えられたとおり

上手に鶏を縫って固定させていらっしゃいました。

きっとこのかわいそうな丸鶏から最高にいい出汁と栄養満点のスープが

とれるはずです

 

今回つくるチャプチェは本来は春雨を使うのですが、

ヘルシークッキングとして「しらたき」を使います。

湯がいて臭みを取ったしらたきを、豚ひき肉と色鮮やかな野菜を

ゴマ油で炒めていきます。

皆様、興味津々でチャプチェを作られている方の様子を

ご覧になられています

「ごま油の香ばしい香りがいいわね

「しらたきをこんな風に使うのは初めて家でも作ってみるわ」

「しらたきだと身体にもいいのね

と、お話されていました

こちらは、「ナムルのビビンバ」作りです

4種類の野菜をごま油や調味朗であえて特製ナムルを作り

ご飯の上にキレイに盛り付けていきます。

「キレイに盛ってみましょうね。中央にボリュームを出してご飯の隙間が

見えないようにするといい感じですね

となないろのスタッフがお声をかけると、皆様ご自分の担当された

それぞれのナムルをキレイに丁寧に順番に盛り付けていらっしゃいました

「キレイねいい香りで美味しそう

「ごま油の香りがよくて、本当にお腹がすいちゃうわ」

と、もう皆様食べるのが待ち遠しいご様子です

本日の「ヘルシーレシピ」が全て完成しました

今回は薬膳を取り入れた参鶏湯や野菜たっぷりのビビンバ、そして

しらたきを使ったカロリーダウンのヘルシークッキングとなりました。

食べる前にシェフから

「参鶏湯の味は、テーブルにある塩とコショウでお好みで調整して下さい。

参鶏湯は栄養があるのはスープの方なのでスープを頑張って飲んで下さいね。

鶏も美味しいですが、スープが今回はメインですからね~

「ビビンバはコチジャンとテンメンジャンを別にテービルに

ご用意していますので、これもお好みで味付けにお使い下さい

と、食べ方のアドバイスがありました。

「何も入れなくても十分美味しいわね

「スープが本当に美味しい~

と、ご満足頂けたようです。

本日の身体に優しい薬膳とヘルシーレシピはなかなか好評だったようです

食物にはそれぞれに体を温める・冷やす・巡らせる・余分なものは排出し、

出過ぎるものは抑える、といった作用があります。

この食物の薬理作用を上手に利用して、

疾病の予防、治療・回復、老化防止になる薬膳などの食養生を

今後、なないろでもメニューに積極的に取り込んでいきたいと

思っています