なないろダイアリー

2016年4月19日なないろ日和 ♪♪♪ 嬉しい出来事vol12

こんにちわ

本日、4/19は私達、なないろクッキングスタジオにとって

記念すべき日となりました

私達がなないろクッキングスタジオで取組んでいる「料理療法」を研究し提唱され、

私達のバイブルでもある「認知症ケアと予防に役立つ料理療法」の編著をされた、

京都教育大学の湯川夏子准教授が、京都からなないろクッキングスタジオに

直々にご見学にお見えになられましたのです

「料理療法」とは料理活動を介して心身の障害の機能回復、症状の改善や、

情緒の安定、豊かな人間関係の構築と生活の質(QOL)の向上を目指すもの」

というもので、対象者は高齢者のみならず健常者でも子どもでも対象者となりえる

療法です。

高齢者にとっても料理活動は身体のリハビリになるだけでなく、やる気や自信を

呼び覚まし、生活の質(QOL)の向上に繋がる「非薬物療法」の1つとして活用が

出来るものです。

今回、その研究の第一人者である湯川准教授から直々に

ご見学希望のご連絡を頂いた時は本当に嬉しくて感激しました

その反面、私達は果たして湯川准教授の説かれている「料理療法」を正しく理解し

きちんと行えているのかという不安も感じていました

 

今回、ご一緒にご見学にお見えになられた京都工芸繊維大学の櫛教授

大学で高齢者のための調理ツールや調理環境についてのデザインについて
研究をすすめておられるそうです。

なないろクッキングスタジオが料理に特化してデザインされたディサービス施設
ということで大変興味を持っておられるとのことで今回お越し頂くことになりました。

まず最初に、「なないろアカデミー」の様子を見学されました。

本日のテーマは今日のメイン食材でもある「にしんについて

管理栄養士が講師役となり、にしんの特徴や栄養価の知識やお話を

皆様にお伝えしている様子を熱心にご覧になられていました。

皆様も、実際使う数の子たっぷりお腹に入ったにしんを見て、

質問や意見が活発に飛び交っていました

 

料理が始まると、湯川准教授と櫛教授も調理されているお客様の近くに立ち

料理している様子を近くでご覧になりお客様にいろいろご質問や優しいお言葉を

掛けて頂いていました。

キンピラゴボウに茹でたポテトを混ぜて作るゴボウサラダを見て

「ポテトサラダにキンピラを混ぜるなんて面白いメニューですね~

と関心されていました。

「私もこんな変わったゴボウサラダは作るの初めてよ

と、お客様も笑顔で応えていました。

 

湯川准教授櫛教授のお二人ともとても優しく気さくなステキな方で

なないろを気に入って下さったようで、

「明るくてステキな所ですね。ここなら高齢者の方も気持ちが前向きになれそうですね

「効率的に動けるようなに動線もよく考慮されて作られてますね」

「こんなに凝ったお料理を作られているのに驚きました

「結構本格的なお料理を作られるんですね~

「てきぱき動かれて1時間でこんなに作るんですね

「使っているキッチン道具も使いやすさや軽さを考え選ばれていますね」

と、有難いご感想をたくさん頂きました。

 

見学の後、お客様の作ったお料理と同じメニューを一緒に召し上がって頂きました。

「豪華ですね~すごいねぁ

「本格的なお料理をされているので驚きました」

「本当に美味しいです」

と湯川准教授と櫛教授が出来上がったお料理に感心して言って頂きました。

 

今後も、なないろクッキングスタジオでは、

「料理」を通じて高齢者の自立支援や意欲向上を図り成果を上げていければ

とお伝えし、お二人からもいろいなアドバイスを頂け貴重なお話を伺うことが

出来ました

最後にスタッフ一同とも気さくに記念撮影も応じて下さり、私達にとってとても

嬉しい日となりました

今後も、「料理療法」の効果をきちんとした成果として積み上げ、

「料理」というツールが私達にとってお客様の生活の質の向上や自立支援、

何よりも生きがいや楽しみとなるような取り組みとして活用していきたいと

思っています。

今回の貴重なご縁を大切にし、湯川准教授からアドバイスを頂きながら

「料理療法」の効果を、なないろクッキングスタジオで出し続け、更に成果として

残していければ嬉しいです

湯川准教授、櫛教授ご見学、本当に有難うございました